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2020.09.14 お知らせ

【コラム】「規格型住宅」とは?②

こんにちは。BinO浜松の中の人②です。
規格型住宅のことを説明しようとしたらものすごく長くなりそうだったので、前回から続いてもう少し説明させてください。
クドクドとすみません。


さて、「規格型住宅はあらかじめ間取りと価格が決まっている」までが前回のコラムの内容でした。
では、なぜBinOやFREEQ HOMESはあらかじめ間取りを決めて住宅を販売しているのか、今回はそれをご説明しようと思います。


***


日本の住宅業界は長く「自由設計」を売りにしてきました。
これは現在も脈々と続いていて、おそらく日本の戸建て住宅の9割以上は自由設計の家として建てられていると思います。





自由設計とは、文字通り設計が自由ということ。
お客様が求める内容を専門家側が汲み取って図面化して「オンリーワンの家」を作り上げていきます。

いっぽう規格型は、極端にいえば同じ間取り・同じ仕様の家が日本中に何件も建っているかもしれない家です。
なにせ、決められた規格で作られていますので。
「オンリーワン」とはまったく逆ですね。



一見、自由設計に分がありそうです。
なにせ「オンリーワン」という言葉には、なんとも言えない魅力(魔力?)がありますものね。
自分が思うとおりの内容で家を作ることができるとしたら、やっぱり嬉しいに決まってます。

とはいえ、それを阻むものも少なくありません。
お金であったり、法律であったり、地域的制約ということもときどきありますね。
思うとおりのプランを実現させるというのは、案外難しいものなんです。実際は。





規格型住宅については前回にご説明しましたので、ここであえて説明はいたしませんが、「お客様の思うとおりの間取り」である可能性は…残念ながら少ないと思います。

ただ「日本人の暮らしかた」を考えて練られたプランをあらかじめたくさん用意していますから、「ものすごく使いづらい家」ということはないでしょう。
むしろ「誰が住んでも、なんとなく使いやすく考えられた家」が用意できていると思っています。

そういう、いわば「最大公約数」的な間取りに対して、お客様ご自身の求める暮らしのための“ちょっとしたアレンジ”“ちょっとした追加”を足していただくようにするのが私たちのお勧めする家づくりです。





「自分らしい家」へと短い時間でたどり着くことができますし、基幹となる部材はある程度共通化できているためにコストも抑えられているというのは、なかなかに大きなメリットではないでしょうか。


それと、BinOやFREEQ HOMESなら「カタログに載ってる家(もしくはとても近いプラン)の実物がすぐに見られる」というのも大きな利点です。
「まだ見ぬ理想の家」ではなく「現実にあるもの」が、日本中さがせばどこかにあるんです(たぶん)。
浜松から栃木までMONICAを見に行った猛者もいらっしゃいます。


ところであえてはっきりといいますが、私たちは「自由設計の家」を悪く言うつもりはまったくありません。
誰だって「自分仕様のもの」ができるならそうしたいと思うでしょうから。
ただ、制約があるなかですこしでも「自分らしい暮らし」の実現のためにできることを、と思って考えられた規格型住宅が自由設計の家よりも劣るわけではないということは、ここでご理解いただけたら嬉しいな、とは思います。




ところで「規格型住宅なんて、おたくの家以外で見たことないよ」という声もちらほら聞きますが、意外に身近にあるものですよ。
賃貸住宅は100%規格型住宅ですし、分譲マンションもまた、規格のなかで暮らしを楽しむための策を考えるものだと思います。

ほら、規格の家でもそんなに悪くないでしょう?
実物を見てみると、もっといいものですよ!?


よかったらぜひ、BinO浜松のモデルハウスを見学してくださいね。